○○だけのお手入れはダメ!

○○だけのお手入れはダメ!

化粧水だけ、乳液だけのお手入れがNGな理由

 

 

一般の人のメイクを見ていてよく思うのは、「意外とカサカサして乾燥した肌の人が多い」ということ。

 

そんな人に限って、「化粧崩れが気になって気になって。すぐテカるんです。どんなお手入れをしたら肌がサラッとしますか?」とたずねてきます。

 

油っぽい肌をイヤがる人は多いものです。

 

顔に皮脂が浮き出ると、親のカタキのように油とり紙で皮脂をとっている人も多いでしょう。

 

私も、10代20代の若いころには、油分の補給なんて必要ないとずっと思っていました。

 

化粧水を使っていれば肌は潤ってくれるし、なんだかさっぱりして気持ちがいい、と。

 

でも、皮脂を一方的に悪者と決めつけるのはだいぶ間違っています。

 

皮脂は毛穴から少しずつにじみでて、肌の表面にワックスをかけたような状態にしてくれる、肌にとって
大切なもの。

 

とくに25歳を過ぎると、自分の皮脂の分泌量が減るので、若いころのように皮脂をすべてとり去るようなお手入れ方法をしたり、オイリースキンだから油分はいらないとまったく補給しないでいたりすると、肌のバランスが少しづつ崩れていくことになります。

 

「脂性肌で困っている」と言っているわりには、ほおや口のまわりが乾燥して困っているという人は、水分と油分のバランスが崩れていて、むだな皮脂が偏って出ているという状態です。

 

ちゃんと油分を補いバランスを正せば、Tゾーンのベタベタがなくなることもあります。

 

美肌をつくる「水分」と「油分」のバランス

 

たとえば、「私はオイリースキンだから、洗顔後はあまりいろいろとつけないんです」という人がいます。

 

洗顔はスキンケアの基本ですが、肌の表面をコーティングしていた皮脂をすべてとり去ってしまうので、洗いたての肌は、とっても無防備。

 

だからこそ、肌は必死になって皮脂を出そうとします。

 

「オイリースキンだから」と、何もお手入れせずに寝てしまったら、肌はこのままではいけないと、一生懸命に皮脂を出します。

 

オイリースキンの人二人に、それぞれ何もしない状態とお手入れした状態でいてもらい、数時間後に特殊カメラで見てみると、何もしなかった人のほうがTゾーンの皮脂量が多く、肌のてかりがひどかったという結果もあるそうです。

 

逆に、乾燥肌の人が水分をほとんど補給しないでクリームだけに頼ってたくさんつけててしまうのも、バランスが良い方法とはいえません。

 

美肌を目指すというのであれば、肌の水分と油分のバランスがとて重要になってきますので注意しましょう。

 

 

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