50代でキレイにファンデーションをつけるために美肌になる!その2

「美肌力」をつける法則 その2

「こすらない、たたかない」これが本命スキンケア

 

当たり前のことですが、スキンケアやメイクは肌を直接さわります。

 

洗顔のときには泡でこすったり、化粧水をつけたコットンでたたいたり、クレンジングクリームをふきとったり。

 

みんな、普通にやっていることです。

 

でも、これが肌にとって「いいこと」ではないと聞いたら驚きますか?

 

実は、肌を必要以上にさわることは、かえって肌を老化させる原因になるのです。

 

お手入れとは文字どおり手をかけることですが、やり方を間違えると、かえって肌にマイナスの刺激を与えてしまうのです。

 

だから、やりすぎは禁物。

 

マッサージなどでお手入れしすぎている人の肌は、ほおの高いところがモヤッとした感じに全体的にシミつぽくなっていたり、肌のパッティングをパンパンしている人は赤ら顔になってしまうことがあるようです。

 

大顔の肌は「1個5000円の桃」を扱う気持ちで!

 

スキンケアをていねいにすることは大切です。

 

でも、力を入れて刺激を与えすぎてはダメ。

 

顔の肌は1個5000円ぐらいする高級な桃と思ってやさしくあつかいましょう。

 

桃はデリケートだから、こすったり、たたいたりするとすぐに傷んでしまうでしょう。

 

肌も同じと考えてください。

 

せっかく時間と手間をかけてお手入れしたのに、それが逆効果だったなんてことになったら悲しいですから。

 

こすらない、たたかない。覚えておいてくださいね。

ながらケアタで24時間フルタイム美容!

 

「キレイになりたいけれど、仕事もあるし、家事もある。女友だちと遊びにも行きたい……」

 

そんなふうに思っている女性は多いでしょう。

 

私自身も、仕事はもちろん、余暇にやりたいことが本当にたくさんあります。

 

大好きな映画を観に行ったり、気の合う友人と食事に出かけたり。まさに寝る間も惜しいぐらいです。

 

でも、1日はどうあがいても24時間。

 

「忙しい、でもキレイをあきらめたくない」

 

そんな贅沢な願いをかなえるためのいい方法があります。

 

それが「ながらケア」です。

 

美肌や美髪をつくるためのお手入れを、雑用や家事と同時並行で行なうようにするのです。

 

たとえば、お風呂の時間。

 

湯船につかっている間に顔のパックをする、髪をトリートメントする、雑誌を読む、歯磨きをする……などなど。

 

ネイルケアやボディケアもおすすめです。

 

とりわけ顔のパックは、バスルームですればスチーム効果があることはもちろん、後処理も簡単にすみます。

 

一石二鳥、三鳥になるように工夫して、「ながらケア」をしてみてくださいね。

 

1日1回「らせんマッサージ」で美効果アップ

 

その他にも、乳液やクリームはささっとつけるだけではなく、なじませるときに簡単なマッサージをいっしょにやってしまうといいでしょう。

 

ほんの少しの時間、軽くマッサージするだけでも、肌が活性化されるから一石二鳥です。

 

要は素肌のストレッチ。

 

よく美容の本に「らせんを描くように手を動かす」とありますが、この手の動きは広い面をマッサージするのに効果的。

 

乳液やクリームをつけるときに、手でらせんを描くようにしながら、内から外へ、下から上へと肌を引き上げるように動かしながらつければ、これも一石二鳥のケアになります。

 

1日1回するとして、年間で365回になり、10年で3650回もすることになります。

 

毎日のほんの少しのマッサージなのですが、これをやっている人とやっていない人では大きな差になります。

 

お気に入りのドラマを見ている間にパックをすれば、ドラマが終わるころには肌もイキイキしてきます。

 

毎日の生活のなかに、スキマ時問は隠れているもの。

 

ぜひ「ながらケア」の時間を見つけてみてください。

 

「美肌黄金タイム」は夜11時におとずれる!

 

さて、あなたは。美肌の大敵”と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?

 

乾燥した空気? タバコを吸うこと? 不規則な食生活? メイクを落とさないまま寝てしまうこと? 

 

もちろん、これらもすべてイエスです。

 

けれど意外と盲点になりやすいのが「睡眠不足」です。

 

仕事が遅くなったり、ついDVDを夜遅くまで観てしまったりすることは、誰にでもあるでしょう。

 

でも、夜の寝ている時間に肌は修復・再生されるので、睡眠不足は美肌の大敵なのです。

 

ちなみに、私は寝つきが悪いほうで、小さいころから、なかなか眠れないタイプ。

 

だから、開き直っていつも夜更かししていました。

 

結果、朝は起きられないし、1日中体がだるく、集中力が続かない……。

 

そんな私でしたが、人間には「体内リズム」があるということを知ってから、よい睡眠をとることを心がけるようになりました。

 

夜ぐっすり眠れば、肌から美オーラが

 

たとえば、夜9時以降はインシュリンが分泌されずに脂肪が蓄えられやすくなるから、夕食は9時までに食べたほうが太りにくいとか、朝は覚醒ホルモンがピークになる6時ごろが目覚めやすいとか。

 

また、夜の11時から深夜2時は肌の新陳代謝が活発になる時間なので、この時間にきちんと眠ることで、肌の調子がよくなります。

 

つまり夜更かしなどの「体のリズムを無視した生活」は、肌にとってすごく損!

 

睡眠の目的は心身の休息と記憶の再構築なんです。

 

だるい、疲れがとれない、集中力が続かない、やる気になれない、肌が荒れている……

 

そんなときは、まず、ぐっすり眠りましょう。

 

睡眠はエネルギーをチャージし、気持ちをリセットしてくれます。

 

30代まで、私はどんなに疲れていても、どんなに夜遅く帰ったとしても、メイクをきちんと落としてから寝るのが当たり前、鉄則でした。

 

「メイクを落とさないで寝るなんて!」と思っていたのです。

 

でも、最近はちょっと違います。

 

本当に疲れた日は、メイクを落とさず寝てしまうこともあるのです。

 

30代のころの私か見たらびっくりな変化ですが、それは「寝ること」が肌にとって何より大切だと気づいたから(とはいえ、「本当に疲れた日」限定です。「メイクをしょっちゅう落とさず眠る」ではダメですよ)。

 

また、イヤなことや落ち込むことがあったときは、ひとまず寝てしまうのも手。体を横たえて力を抜いて、気持ちを楽にして、目覚ましをかけずに眠る。

 

そうすれば、翌朝には意外と「まっ、いいか」と前向きな気持ちになれているはずです。

 

ちなみに、寝つきの悪い私は、ベッドに入る前にいくっか心がけていることがあります。

 

まず、お風呂に入ったり軽くストレッチをして体を温める。

 

寒い時期は湯たんぽでふとんを温めておくのもいいですね。

 

夜はなるべくパソコンを使わない、

 

遮光カーテンをつけて寝室を真っ暗にするのも効果があります。

 

よい睡眠をとるためには、寝る前に体を温め、強い刺激を与えないのが一番です。

 

これで、心身ともにリラックスでき、ぐっすり眠ることができます。

 

あえて「引く」勇気!「肌断食」は大人の肌に効く

 

30代のころ、私はひどい乾燥肌に悩まされました。

 

顔も体もいたるところが乾燥していて、色んなものを試してはみたけれど、全然良くなる気配がありませんでした……。

 

そんな感じで悩んでいると、ある美容ライターの人に教えてもらったお手入れの方法が、「夜のお手入れを、何もしない」というものでした。

 

彼女いわく、「疲れてクタクタのときに、元気をつけたいからってお肉を食べようと思っても案外食べられないじゃない?・ お肌も同じなのよ」とのこと。

 

彼女の教えにしたがい、夜はメイクを落とすだけにしてスキンケアをいっさいせず、そのまま寝てみました。

 

代わりに翌朝、いつものスキンケアをていねいに行ない、最後に夜用のクリームをたっぷりつけてからメイクをしました。

 

このように、「夜は何もしないでひとまず肌を休め、たっぷり休養をとって元気になった朝の肌にしっかりと栄養補給をする」というケアをしてみたら、2〜3日で肌の調子がよくなって、本当にびっくりしました。

 

このお手入れ方法を私は「肌断食」と呼び、今でも、肌がプチ不調のときなどにときどきやっています。

 

要は、「押してダメなら引いてみる」。

 

与えるばかりでなく、栄養を上手に吸収できるベースを整えるために、「断つ」ということも、ときには必要なんだなと思います。

 

 

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