50代でキレイにファンデーションをつけるために美肌になる!その3

「美肌力」をつける法則 その3

「なりたい顔」をイメージすれば「ぴん」と肌がもち上がる!

 

肌はとても正直です。

 

怒ったときには眉間にしわが寄りますし、いらいらしていると口角が下がり、困ったことがあると額にしわがよります。

 

肌にハリや弾力があれば、表情のしわはすぐ元に戻りますが、いつもいつも眉間にしわを寄せていたり、口角が下がったままだったりすると、表情のしわが元に戻りにくくなり、そのしわが固定されてしまいます。

 

つまり、しわやたるみのない美肌を手に入れるためには、「顔の表情」を意識しておくことがとても大切なのです。

 

そこで、肌のしわやたるみの防止に効果的なのがマッサージです。

 

やり方のポイントは、肌を上に押し上げるよう、下から上、内から外へ手を動かすこと。

 

このとき大切なのは「なりたい顔」や「理想の肌」をイメージしながらマッサージすること。

 

なぜなら、マッサージという「物理的な刺激」だけでなく、表情や気持ちのもちようが顔立ちを変えるからです。

 

だから、化粧水や乳液を肌につけるときも、「うっとりするような陶器のような肌になりたい」「もぎたてのフルーツのようなみずみずしい肌になりたい」と、自分のなりたい肌をしっかりとイメージしながらなじまるようにした方がいいです。

 

また、テレビを見ているときやパソコンを使っているときに、ちょっと口角を上げるように意識してみてください。ぴんと肌がもち上がり、たるみがなくなります。

 

そんなちょっとした習慣が、「なりたい顔」に近づくためには大切なことなのです。

 

化粧品は「効果半分、気持ち半分」

 

それから、化粧品は「効果半分、気持ち半分」だと私は思っています。

 

だから、「効く」と思って使うのと、何も考えずに使うのとでは、まったく効果が違ってきます。

 

あるとき、夜眠れないという患者さんに、ドクターが睡眠薬だと言ってビタミン剤を渡したら、ぐっすり眠れるようになって、とても喜ばれたそうです。

 

実は中身はビタミン剤だったのに、睡眠薬だと思い込んで飲んだために眠れるようになったというのです。

 

化粧品も同じ。

 

効果を信じ、「キレイになれる」と思って使えば、美肌が自然とつくられるのです。

 

「こんな効果的な化粧品を使っているなんて」と満足感でいっぱいだったら、いままでよりも効果が高まるかもしれません。

 

これとは逆に、「高級な化粧品」を使っていたとしても、「もったいない…」と思って使っているのであれば良い効果は出ないかもしれません。

 

キレイになるためは「イメージの力」「意識の力」を使うことが欠かせないのです。

 

「チャームーポイント」は自分で見つけるもの

 

高校生のとき、私は友人から「ミスブラック」と呼ばれていました。

 

ちょっとの間だけ所属していたテニス部の練習で、見事にこんがりと日焼けしていたからです。

 

その焼けっぷりときたら、毎日熱心に練習をしている子と変わらない……いや、それ以上だったかも?

 

とにかく真っ黒に焼けていました。

 

なぜかと言えば、私の肌はもともと地黒だから。

 

だから20代のころは、色黒を気にして、とにかく美白化粧品を使い続けました。

 

白い肌になりたかったから。

 

でも、あるとき気がついたんです。

 

どんなに頑張っても、もともと色白の人にはかなわないってことに。

 

自信こそ何にも勝る美容液

 

考えてみれば、色白、色黒、どちらがよいというわけではありません。

 

ないものねだりをするよりも、無理なく自分の持ち味を生かしたほうが断然キレイなんですよね。

 

それからは、自分なりのキレイを生かすようにしました。

 

「桃のような、ふわっとしたやわらかな肌」ではなく、「リンゴのような、つややかでハリのある肌」を目指したのです。

 

自分なりの「キレイの方向性」を決めてからは、迷うことがなくなりました。

 

そしてスキンケアでもメイクでも、おのずと使うべきアイテムも、見せ方もわかってきたのです。

 

いろいろな意味で無理や無駄がなくなったんです。

 

要は自分がもともと持っているものを生かし、そのなかでうまく祈り合いをつけることが大切なのです。

 

肌でも髪の毛でもツメでも、どこかひとつでもよいから自信をもてるところを探してください。

 

自信はキレイにつながりますから。

 

「ときめき」はエステよりも効果あり

 

私たちは、いつもたくさんの肌ストレスにさらされています。

 

紫外線や空気の乾燥や冷えといった肌にダメージを与える条件に加えて、やっかいな仕事に人間関係のいざこざや恋のトラブル……。

 

こんなことが続くと、肌の調子も崩れてくるし、心もちょっと不安定になりがち。

 

急に悲しくなったり、いらいらしたり。

 

いままでと同じようにお手入れしているのに、肌の調子がイマイチでメイクののりが悪かったり。

 

そんなときこそ、何かにときめいてみてください。

 

10代のころは、本当にいろいろなことにときめいて、楽しくて、毎日どきどきわくわくすることがいっぱいありますよね。

 

でも大人になると、どうしても家事や仕事に追われて現実を知り、ときめきを忘れてしまう……。

 

そんな生活、肌にもよくありません。

 

いつも怒ったり、ため息ばかりついていたら、肌だってかさかさになる。

 

気持ちは肌にダイレクトに影響しますから。

 

心が活性化すれば、肌も活性化する!

 

私は演劇に出会ってから生活が一変しました。

 

公演を見に行くと、イヤなことなんてみんな忘れて夢中になってしまいます。

 

そして、演劇に夢中になり始めたら、肌の調子がとってもよくなりました。

 

演劇はまったくの異空間。

 

舞台を見ている間は、普段の生活をスパッと忘れ、気持ちの切り替えができる。エネルギーをもらえます。

 

ときめきの対象は、なんでもいいんです。

 

「自分か心から楽しめて、熱中してはまれることを見つければ、心が活性化し、肌も活性化する!」と、私は思っています。

 

美肌の守り神「女性ホルモン」を味方につける

 

うっとり美肌を手に入れるためには、これまで見てきたように、保湿、クレンジングなど外側からのお手入れや、睡眠、食事などの生活習慣が大切。

 

加えて、「体の内側」からのお手入れも重要になります。

 

そのカギとなるのが、女性ホルモン、エストロゲンです。

 

エストロゲンは妊娠、出産などをつかさどるホルモンで、思春期から分泌が多くなり、18歳をピークに、その後は徐々に分泌される量が減ってくるそうです。

 

エストロゲンは、女性らしいなめらかなボディラインや、つややかな髪をつくると言われています。。女らし曳ナを保つためのホルモンというわけです。

 

つまり、美肌を保ちたいなら、この「エストロゲンを減らさない」ことが大切です。

 

実際、にきびや吹出物に悩まされていた私の友人は、妊婦になったとたん、ツルツルスベスベのお肌になりました。

 

妊娠のしている時はエストロゲンの分泌がとても多い時期だからだと言われています。

 

そして、エストロゲンは妊娠・出産にまつわるホルモンなので、45歳ぐらいで分泌がガクンと減ると言われています。

 

とはいえ、エストロゲンを増やす方法はいくつかあるのです。

 

 

@適度な運動をする

 

卵巣ホルモンであるエストロゲンは、骨盤の血行が悪くなると分泌が減ってしまうそうです。

 

骨盤の血行をよくするには、骨盤を開いたり閉じたりする体操が有効だそう。また、加圧トレーニングなども効果的と言われています。

 

 

A大豆を食べる

 

大豆に多く含まれているイソフラボンという物質は、エストロゲンによく似たはたらきをすることで有名です。

 

豆腐や納豆、大豆などを積極的にとりましょう。

 

 

B体を冷やさない、しめつけない

 

体の冷えやしめっけは、女性にとって大敵。

 

これもエストロゲンの分泌を減らす原因です。

 

しめつけるタイプのガードルやパンツはなるべくやめ、下半身を冷やさないよう気をつけましょう。

 

血行をよくし、体を温めるように。

 

私は夏でも足浴をしたり、レッグウォーマーやストールをもち歩いて、冷えに対処しています。

 

 

Cサプリメントや漢方薬をとる

 

エストロゲン配合のサプリメントも市販されていますが、サプリメントの形であまり多くとりすぎると、がんのリスクが高まるなどの副作用があるとも言われています。

 

一方、漢方薬の当帰は、副作用なくエストロゲンの分泌を増やすと言われています。

 

 

 

このようにエストロゲンを増やす生活を心かけてはいかがでしょうか?

 

 

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