SPFの値は高ければいいの?

SPFの値は高ければいいの?

「SPF値は高いほどいい」は本当か?

 

さて、日焼け止め化粧品に必ずついているSPF10、20といった数値。

 

あなたは、紫外線がこわいからとSPF値の高い日焼け止めを毎日使っていませんか?

 

「SPFが高くないと、なんだか効かないような気がするんです。紫外線は肌を傷めるというから、とっても不安。その点、SPFが高い日焼け止めは確実に肌を守ってくれるだろうから安心できるんです」

 

そんな声が聞こえてきそうです。

 

みなさんは、SPFというのは何のことを表しているのかご存知ですか?

 

SPFはSun Protection Factor(サンケア指数)を略したもので、紫外線をどのくらい長く防ぐことができるかを表わした数値です。

 

夏場、人は何も塗らない状態で太陽の光に当たると15分で日焼けすると言われています。

 

SPFの数値は、この15分を何倍にのばせるかを表わしているのです。

 

つまり、SPFが1ならば15分×1で!5分間、10ならば15分×10で150分間、つまり2時問半、日焼けから肌を守ってくれると考えればいいでしょう。

 

デスクワーク中心の仕事なら「SPF値10」で充分

 

たとえば、デスクワーク中心の仕事で、1日の日に当たっている時間が合計しても2時間に満たない、という人の場合であれば、だいたいはSPFは10(つまり150分の間、日焼けから肌を守ってくれる)もあれば充分なんです。

 

外で子どもと遊んだり、外へ買い物に出かけるなどして、外出する時間が長いという人であれば、SPF20前後の値のものを使うのがいいと思います。

 

日焼け止めはライフスタイルに合った数値のものを使うのが一番で、むやみにSPF値が高い日焼け止めを塗ればいいわけではありません。

 

自分が毎日どのくらい外に出るかを考えて、それに合うSPF値を選ぶことが大切です。

 

私も、海に出かけるわけでもないので、ふだんの生活ではSPF20前後のものをつけています。

 

とはいえ、そんなに簡単なものでもないのがSPF値。

 

理論上、SPFが10あれば、たしかに150分間は日焼けを防心してくれますが、これはあくまで日焼け心めを1平方センチメートルあたり2ミリグラム塗ったときの放情です。

 

そう、日焼け止めはただ塗るだけではダメで、塗る分量がとても大切。

 

規定の量より少なく塗れば、当然、紫外線防止の効果も弱まります。

 

実際、規定の分量を塗るのは難しい上に、汗をかいたり、手で顔をさわったりするから、なかなか数値どおりの効果は得られないので、こまめに塗り直す必要があります。

 

シュシュッとスプレーしてなじませるだけのミストタイプの日焼け止めと、普通の日焼け止めを併用すると便利ですよ。

 

そして何よりも大切なことが、夜に日焼け止めをきちんと落とすことです。

 

とくに、SPF値が高かったり、ウォータープルーフタイプのものは、かならず、専用のクレンジング剤を使って落とすようにしましょう。

 

また、肌へのダメージが気になり日焼け止めを使いたくないという人であれば、赤ちやんや肌の弱い人向けの日焼け止めを使用するのがいいと思います。

 

これなら、洗顔フォームや普通のボディシャンプーで簡単に落とせます。

 

 

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